忍者ブログ

株式取引を心理学的に考察してみよう

株式取引を心理学的に考察してみよう

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

株式の仕組みと人の心

株式という概念は、元々は決して敷居の高いものではありませんでした。

もちろん今もそうですが、より一層一般の中に浸透した、身近なシステムといえました。

株式の仕組みを簡単に言えば、先行投資つまり前借りといってしまってもいいでしょう。

たとえば、「お菓子を作るのに元手がいるからお金貸して」という感じです。

「巨大なコンピューターシステムを作って売るから、そのために1億円貸して」としましょう。

とはいえ、1億円を1人から借りるのはちょっと非現実的ですね。

そこで、多数の人からお金を借りるお願をします。

貸してと言われた人は、まず最初の選択として「貸す」「貸さない」を選びます。

貸すことで生まれるメリットがどれくらいあるか、そこを判断するのが投資家です。

もしここで借りを作って、この後貸した相手が大富豪になったら、その恩を何倍にもして返してくれるかもしれません。

これが、投資するかしないかという選択と同じ意味を持ちます。

もちろん、株式投資の場合は何時でも株券を売る事ができるので、厳密には違いますが、大きな定義としては同じと考えてください。

ここに、心理学の要素が生まれます。

次に、いくら貸すかというところで選択を迫られます。

もちろん、所持金との兼ね合いで、貸す値段を決める事になるでしょう。

これが、株式の株価の定義となります。

いくら貸すだけの価値があるか、いくら投資する価値があるかというのは、企業側ではなく投資家が決めます。

ここにも、心理学の要素が生まれるんですね。

借金 無料相談 | 債務整理 相談

PR

カテゴリー

フリーエリア

TemplateDesign by KARMA7

忍者ブログ [PR]