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株式取引を心理学的に考察してみよう

株式取引を心理学的に考察してみよう

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いくらまでの損失ならば心理学上問題がないか

株式における取引は、常に損失との闘いです。

全ての取引で利益を得るということはあり得ません。得する事もあれば損する事もあるのが株式取引です。

では、どれくらいの損であれば、人間は心理学上耐えられるのでしょうか。

その耐えられる額が「損切り」のボーダーラインと言えます。

損切りというのは、株式取引における基本中の基本です。

これ以上株価が下がったら、損失を確定してその銘柄を売る、というボーダーラインです。

これは自分で決める事になりますが、その相場を見れば大体の人の心理学的な損失のボーダーラインもわかるかと思います。

損切りの相場は、株式投資の金言に現れています。

これは「損小利大」です。

つまり、損切りはできるだけ早い方が良い(利食いは待った方が良い)、という事です。

そのため、損切りのボーダーラインは5~15%が妥当と言われています。

デイトレードなら5%、中期なら10%、長期なら15%といったところです。

これが、人間の心理上耐えられる損失という事ですね。

もちろん投資額にもよります。

例えば、口座に100万円入っていて、株価1万円の銘柄を1株買った場合、例えこの株が企業の倒産で白紙になっても、特に痛手はありません。

逆に、50株買っていれば、10%の損でもかなり痛手となります。

大体、資金全体の5%を失うと、人はストレスを感じ始めるようです。

そういった心理学上の動きを踏まえた上で、損切りのラインを決めると良いでしょう。

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